昨年度、一般社団法人日本インタープリテーション協会と公益社団法人日本環境教育フォーラムで共同受託した業務で作成された「雲仙温泉地区インタープリテーション全体計画」が雲仙観光局のウェブサイトにて公開されました。雲仙天草国立公園は瀬戸内海、霧島とともに1934年に日本最初の国立公園として指定された歴史があります。
この計画づくりにあたっては雲仙温泉のもつ多様な魅力をメッセージとして来訪者につないでいくために、地域の多くの方々に参画していただきました。また計画づくりと並行して現地のガイド、、パークレンジャー、ビジターセンター、宿泊施設、そしてひろく観光関係者の方々がこうしたメッセージを来訪者に具体的に伝える「インタープリテーション」の研修もあわせて実施いたしました。
全体計画は楽しいイラストと写真を盛り込んだものになっています。雲仙観光局のウェブサイトからダウンロードしていただき、ぜひごらんください。
https://unzen-dmo.com/12318-2