一般社団法人 日本インタープリテーション協会 役員

代表理事

古瀬 浩史   (帝京科学⼤学アニマルサイエンス学科 教授)

20代~30代は、自然公園施設等にインタープリターとして勤務していました。その経験を活かして、インタープリテーション計画、プログラムの開発、インタープリター育成、それらに関係した地域振興などの仕事に携わってきました。現在は、大学にてインタープリテーションや環境教育を教えています。海域の自然をテーマにした環境教育も関心の一つです。

理事

川嶋 直 (公益社団法⼈⽇本環境教育フォーラム 主席研究員・川嶋直事務所)

1980年山梨県清里の財団法人キープ協会に入り、まもなく「自然体験型環境教育事業」を組織内で起業した。2014年〜2022年公益社団法⼈⽇本環境教育フォーラム理事長。著書に「就職先は森の中〜インタープリターという仕事」(1998年 小学館)、「KP 法〜シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」(2013年 みくに出版)、「えんたくん革命」(2018年5月みくに出版)、「対話を生みだすKP法」(2023年 みくに出版)等がある。

⻄村 仁志 (広島修道⼤学人間環境学部 教授、環境共育事務所カラーズ 代表)

広島修道大学人間環境学部教授、博士(ソーシャル・イノベーション)。京都YMCAに勤務の後、1993年個人事務所「環境共育事務所カラーズ」を開業。自治体や企業、NPO等の環境学習・市民参加まちづくりのコーディネートや研修会の企画運営などを行ってきた。2006-2011年は同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授。2012年より広島修道大学に着任。編著書に「ソーシャル・イノベーションが拓く世界」(法律文化社)、共著書には「文化で地域をデザインする:社会の課題と文化をつなぐ現場から」(学芸出版社)、「ヘリテージマネジメント:地域を変える文化遺産の活かし方」(学芸出版社)、「公害スタディーズ:悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ」(ころから)ほか。

増⽥ 直広 (鶴見大学短期大学部 講師

埼玉大学・同大学院で環境教育を学んだ後、キープ協会に入職。主に環境教育事業や指導者養成事業を担当した。2021年4月より鶴見大学短期大学部保育科の専任教員として、環境教育の視点を持った保育者養成に従事している。 環境教育を通して、「持続可能な社会=誰にとっても平和な社会」の実現に向けて、「普段着インタープリター」(=インタープリター的センスを持って日々を生きる人)を増やすべく、各地で活動中。 公益財団法人キープ協会環境教育事業部客員主席研究員、都留文科大学非常勤講師、専修大学非常勤講師、立教大学ESD研究所客員研究員 他。

⻑⾕川幸⼦(自然あそび企画舎)

(株)自然教育研究センター入社後、東京都奥多摩奥多摩湖畔公園山のふるさと村ビジターセンターにてIPの企画運営実践(1998~2009年)スタッフ、OJTの教育・指導も担当。
2021年~フリーランスとして活動(自然あそび企画舎主宰)
・NPO法人埼玉ハンノウ大学 理事
・ウレシパモシリ~保育と自然をつなぐ研究会~自然あそびコーディネーター
・文教大学国際学部「インタープリテーション理論」「インタープリテーション応用」を2022年度の1年間非常勤講師として担当 ・東京都自然ガイド講習(三宅島)「ガイド技術」講師(2022年)
・エコツーリズムにおけるインタープリテーションの実践講習会(徳之島)講師(2023年)

山田菜緒子(金沢大学 准教授)

野生動物と自然の保護を目指して、農学、林学、環境科学を学び、アイダホ大学リソース・レクリエーション・ツーリズム科にてサム・H・ハム教授の元でインタープリテーションを勉強・研究する。インディアナ大学にてPh. D. 取得。自然・文化資源の保全にインタープリテーションを活用することで、世界中の美しい価値あるものを残していけるように、教育・研究・実践に従事している。アメリカ、韓国、トルコなどでツーリズム教育・研究に携わり、2023年現在は金沢大学融合研究域に所属。関心分野は資源保全コミュニケーション、ビジタースタディズ。

監事

⾼⽥ 研 (みのむし環境文化研究所 代表・元都留文科大学 教授)

1954年大阪生まれ 関西大学大学院文学研究科 地理学専攻 博士課程後期課程 単位修得退学
兵庫県、大阪府で小中公立学校教員の後、国立青年の家職員、岐阜県立森林文化アカデミー(森林環境教育)を経て都留文科大学に着任、2023年退職
徳島県立の複数の高等学校で15年間 参加型の授業改革支援を続けてきた。(現在は城西高校神山校)

個人事務所 みのむし環境文化研究所代表
一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットJNCCA理事長
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)理事
日本ボランティア学習協会 理事。