第3回 インタープリテーション実験室 6/2 ゲスト:松井雄一郎さん 

無事終了!
場所:山のふるさと村(東京都奥多摩町) http://www.yamafuru.com 
日時:2014年6月2日(月) 午前10時から3時半頃まで
テーマ:「インタープリテーションとデザインのあいだとその周辺」
ゲスト:松井雄一郎さん 「miburi」

今回は、「つなぐ人フォーラム」でも異彩を放っている松井雄一郎さんがゲストです!
松井さんはデザイナーさんなのですが、松井さんとお話しをしていると、コミュニケーションを重視したデザインのアプローチが、インタープリテーションに近いなあ・・と感じることがよくあります。インタープリターの集まりに松井さんをゲストでお呼びしたら面白いかも・・? でも、どこにたどり着くかは分かりません!
面白そう・・と思った方は、ぜひご参加を!
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■実施概要
第3回 インタープリテーション実験室(IPラボ)
場所:山のふるさと村(東京都奥多摩町) http://www.yamafuru.com 
日時:2014年6月2日(月) 午前10時から3時半頃まで
オプションとして夜の部:2日のプログラム終了後、ゲストとCESスタッフが山ふるケビンに宿泊します。
一緒に泊まって交流しませんか?(こちらがメインという噂も・・)
テーマ:「インタープリテーションとデザインのあいだとその周辺」
ゲスト:松井雄一郎さん 「miburi」 http://www.miburi.jp 
参加費:3000円
(夜の部参加者は、別途5500円 ※山ふるケビン泊、夕食と朝食)
※通常のイベント・セミナー等と違い、人件費等を計上しない参加費設定です。運営を省力化して行きたいと思っております。趣旨をご理解の上、ご協力お願いいたします。
対 象:インタープリター、今回のテーマに関心のある方
主な内容(松井さんより):
《ワーク「「かたちの気持ち・色の声」》
誰にでもできるかんたんな道具と手順で、自分の感覚と「かたち・色」との関係をつなぎ直すワークをやってみます。デザインの話をかじってみる、ということではないです。僕がデザインをするときの基礎となっている感覚についてシェアしたいと思います。「かたち・色」なので、どんなジャンルのインタープリテーションにも接点のある時間になればと思います。キーワード的には「感度を上げる・よく見る・伝え合う・受け取る・渡す・浸透する・呼吸する・響き合う…という感じ。
《ディスカッション》などなど。
実施者:自然教育研究センター、日本インタープリテーション協会
申し込み:y_ogawa@ces-net.jp  小川 まで
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■松井雄一郎さんプロフィール
かんじる・みつめる・あらわす・つたえる、に関する仕事をしている。デザイン・編集、アートをはじめ、身体表現系や対話系のワークショップなど、世界と響き合って生きていくための様々なチャンネルを模索。最近はタオの民間療法「氣内臓(チネイザン)」を勉強中。
1979年 東京生まれ。2002年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
2003綛器ž4年 勝井デザイン事務所スタッフとして『土の記憶』 などの制作に携わる。
2005年よりフリーランスとして活動を始める。また同年より武蔵野美術大学大学院にて、 コミュニティにおける視覚情報を介した対話と学習について研究。
2009年より武蔵野美術大学非常勤講師(~2012)。
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■「インタープリテーション実験室」について
「インタープリテーション実験室」は、インタープリテーション技術の開発や共有のためのワークショップです。
企画者自身が掘り下げたいテーマを、半分は自分達のために、もう半分はインタープリテーションに関心を持つ仲間と共有するために企画します。広報や運営はできる限り簡素にして経費を抑え、会場費やゲスト謝金、若干の事務経費を負担いただく程度の参加費設定で公開ワークショップとします。
広報や連絡も最低限しかしません。当日の運営も周到な準備はせず、出たとこ勝負・・。荒削りな作りですけれども、いっしょにインタープリテーションの可能性を開拓していきませんか?
対象:インタープリター。各回のテーマに関心のある方
(インタープリテーションとは何か・・などの基礎的な講義や実習はありません)
運営:自然教育研究センター・日本インタープリテーション協会
実施検討中:
今後やりたいと構想中(妄想中)のテーマ・
・iPadなど新しいデジタルデバイスの活用
・ブラインドウォークに関する研究
・インタープリテーション計画(Interpretive Planning)の標準化に関するワークショップ
などなど