2023年度頃より、国内でインタープリテーションの「全体計画」に関する議論が急速に進展しています。
日本国内では、全国で優れたインタープリテーションが展開されている一方、施設や地域におけるインタープリテーションの「全体計画」に関する普及は今ひとつの状況がありました。でも今後急速に普及しそうな状況が出てきています。
この講座は、「インタープリテーション全体計画」とはどのようなもので、それがなぜ必要なのか、計画の構成要素は…などについて事例を紹介しながら、3時間に凝縮して扱いたいと思っております。講義は、インタープリテーション全体計画に詳しい当会の理事が主に担当し、先行事例として多くの地域のモデルとなっている雲仙の事例を手掛けた雲仙計画の瀬戸正志さんにもゲストで登場いただきます。Q&Aの時間も取りたいと思います。
これから計画に取り組みたい方、ガイド技術ではなく、地域や施設などにおいて効果的なインタープリテーションを普及していきたいとお考えの方々にご参加いただければと思っております!
■こんな方におすすめです
・いま急速に普及しつつある「インタープリテーション全体計画」とは何か知りたい方
・これからインタープリテーション全体計画作りに取り組む(取り組もうとしている)方
■日時:2024年7月6日(土)午前9時〜正午
■開催方法:Zoomのオンライン
■参加費:5,000円
■講座の内容(予定)
講義「インタープリテーション全体計画とは」
インタープリテーション計画の重要要素を作ってみる(ワークシート活用)
事例紹介
質疑応答 など
■講師・スタッフ:
古瀬浩史 一般社団法人日本インタープリテーション協会代表理事/帝京科学大学教授)
川嶋 直(一般社団法人日本インタープリテーション協会理事/公益社団法人日本環境教育フォーラム主席研究員)
瀬戸正志(雲仙観光局)
■定員 40名
■申し込み
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